「絵本の世界へジャンプ!ブルージュで愛の湖&運河クルーズ(男一人)体験記」

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ブリュッセル、アントワープに続いて、今回は満を持してブルージュ編です! ブルージュと
いえば、“北のヴェネツィア”。 水辺フェチの自分としては、ずっと憧れていた街です。 まさか2025年6月、その夢の地に上陸! …ちなみにこの時点で本家ヴェネツィアにはまだ行ったことがないという変則っぷり(笑)。

ブルージュまではブリュッセルから国鉄で約1時間。 気軽に行ける距離感なのに、つい足が遠ざかるのは切符が往復20ユーロ(4000円弱)と高いから…。 東京都心から小田原に行ってもこの値段にはならないぞヨーロッパ鉄道…!

さてブルージュ駅に到着するも、案の定ノープランな私は「どこ行こっかな」と駅前に立ってびっくり。でも直感
で向かったのは、ミンネワーテル公園—別名“愛の湖公園”です。名前からしてロマン全開!カップルで来たら恋が叶うという伝説もあるパワースポットとからしい。
ひとり旅でもくじけません😁

この公園、湖の周りを緑に囲まれていて、空気も澄んで心地よいです。

湖には白鳥がたくさん飛んでる!おとぎ話のような風景。 優雅に泳ぐ白鳥たち…が、辿り着くとさすがに場所取り合戦(?)で、ちょっぴり現実が見え隠れ。

「これもブルージュの日常」と自分に言い聞かせてニヤリでした。

そのあとは、主役級イベント「運河クルーズ」へ!


ひとりでボートに乗るのもな~と最初は遠慮が、「せっかくだから」と勢いで参加しました。途中には馬車も走って、古都感バッチリ(匂いもバッチリ…)。

クルーズは約45分、英語ガイド付きガイドさんのイタリア訛が強すぎて理解度は3割…。でも運河沿いに見えるかわいい家や歴史的な建物、時々現れる小さなお城など、景色だけで大満足です。橋の下を何度も乗り越え、時折「頭悪くそう!」ナスリルも笑った。

なんとブルージュはチョコレートの名物! 有名店にふらっと立ち寄るだけで、目の前でチョコを見学できて、ミニ博物館みたいでテンションUP。 いろんな種類のチョコに目移りしながら、お土産もゲットです。

この日は陽も強くてバテ気味でしたが、どこを歩いても絵になる街並みに元気を与えてくれました。 ブルージュ、期待以上の素敵な一人旅になりました!

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