アムステルダム①:水の都の魅力を巡る旅

旅行・観光

こんにちは、ベルギー在住のかずです🐈
そろそろベルギーを出た時の話を書きたいと思います!(このブログは世界なのでベルギーばっか…)
ということで今回はベルギーのお隣、オランダ🇳🇱・アムステルダムを紹介します!

今回だけでは書けなそうなので2日間のものを2回に分けて投稿します!

オランダ・アムステルダムとは

アムステルダムの歴史

 アムステルダムは13世紀に小さな漁村として始まりました。アムステル川の河口にダムが築かれたことが名前の由来です。(オランダには他にもロッテルダムというダムのつく都市もあります。)その後、港町として発展し、16世紀から17世紀にかけて黄金時代を迎え、世界有数の貿易港となりました。17世紀には有名な運河網が整備され、運河は現在も街の象徴となっています。第二次世界大戦後は急速に復興し、現在では歴史と現代文化が融合した魅力的な都市として世界中から観光客を惹きつけています.

ベルギーからのアクセス

 ベルギーの首都ブリュッセルやシャルルロワからアムステルダムへは鉄道やバスで簡単にアクセス可能です。特に高速鉄道(タリスやインターシティ)を使えばおよそ2〜3時間で移動できるため、日帰り旅行や週末旅行にも適しています。車での移動も道路が整備されているので便利です。
今回は友達の車で連れて行ってもらいました🚗

アムステルダムの名産

 アムステルダムは世界的に有名なチーズ(エダムやゴーダ)やチョコレート、そして伝統的な木靴風車のモチーフのお土産があります。また、歴史的にダイヤモンドの研磨産業も盛んで、美しいジュエリーを見つけることもできます。グルメではストロープワッフル(シロップが入ったワッフル)が観光客に人気です。

運河の美しさに心奪われる昼と夜の街並み

 アムステルダムの中心部には、運河がとても綺麗で街の景色を美しく彩っています。特に夜になると、運河沿いのライトアップが水面に映り込み、昼間とはまた違ったロマンチックな雰囲気を楽しめます。夜の運河はまるで映画のワンシーンのようで、散歩するだけでも大満足です。
本当は男3人じゃなく、女性と寄り添いながら歩いてみたいものですね😏

また、運河クルーズはリーズナブルな価格で楽しめるのも魅力のひとつです。自分は昼の便に乗りましたが、夜は船に乗って水上から街並みを眺めると、静かな夜の空気と灯りが織りなす幻想的な景色が広がり、思い出に残る体験となりました。時間を気にせずゆったり過ごせるので、デートやリラックス旅行にもぴったりです。

このようにアムステルダムの運河は昼も夜もそれぞれの美しさがあり、訪れる価値が十分にあるスポットです。ぜひ皆さんに味わってほしい魅力のひとつです。

アムステルダム中央駅の秘密

 アムステルダム中央駅は、ベルギーのブリュッセル中央駅やシャルルロワ駅とはまた違った雰囲気を持つ、荘厳で美しい建築物です。外観は左右対称のデザインで、中央に高い時計塔と鐘楼を持ち、赤レンガと白い砂岩が組み合わさったネオゴシックネオルネサンス様式で作られているそうです。(建築全く詳しくないので何のことやら笑)この堂々たる姿は街の象徴であり、多くの旅行者の目を引きます。

伝え聞くところによると、この駅舎は1889年に建てられ、設計はオランダ国立美術館も手がけた著名な建築家ピエール・カイペルスによるものです。(全く知らない)元は運河だった場所を埋め立て、8700本以上の杭を打ち込んで造られたため「水に浮かぶ駅」とも言われています。また、東側の塔には時計、そして西側の塔には風向計が設置され、オランダの豊かな歴史と技術力を象徴しています。

なお、この駅の外観は日本の東京駅丸の内駅舎に似ていると言われることが多いですが、建築様式は異なるため同じ設計がモデルとは一概には言えないという専門家の見解もあるそうです。しかし、2006年には姉妹駅として提携した歴史があります。

ちなみにこれも夜になるとライトアップされ、運河と背中合わせでとても綺麗でおすすめですすよ😁

飾り窓地区

 アムステルダムの飾り窓地区については、自分は見るだけで参戦はしませんでした。この地区はすっかり観光地化していて、女性の観光客も見物しているほどです。ただ、飾り窓は横並びになっているわけではなく、細い路地が入り組んでいるため、友達と何回も迷子になってしまったのもおもしろい体験でした。女性は綺麗な方も多かったですが、本当に入りづらい雰囲気(入ろうとするとみんなに見られる有様😢)

ちなみに、この地区では撮影禁止となっているので、カメラやスマホを向けるのは絶対に避けてください。撮影するとトラブルになることが多いそうで、働く女性たちに敬意を払うためにもマナーを守ることが大切です。観光の際は注意してくださいね。

最後に

 ちょっと一回では書けなそうなので、次回に回したいと思います。

次回は風車やお土産屋さんなのも見ていきますよ!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました