こんにちは、ベルギー在住のかずです🐕
前回はマルタの活気あふれるマーケットについてお話ししましたが、今回は「マルタと言えばここ!」という超有名スポット、ブルーグロット(青の洞窟)を目指した時のお話をしようと思います。
「マルタの絶景」として必ずガイドブックの表紙を飾るあの場所。期待に胸を膨らませて向かったのですが……結論から言うと、旅には「運」が必要だということを痛感する結果となりました。
ブルーグロットへの行き方:バスを乗り継ぎ南へ
マルタの拠点は首都ヴァレッタ(Valletta)。ここにあるバスターミナルから、74番のバス一本で向かうことができます。

バスに揺られること約40〜50分。マルタの乾いた岩肌とサボテンが並ぶ景色を眺めながら南下していきます。降りるバス停は「Panorama(パノラマ)」(だった気が)その名の通り、降りた瞬間に巨大なアーチ状の岩門が目に飛び込んできます。
豆知識:
バスの車内は観光客でいっぱい。みんな同じ目的地を目指しているので、なんとなく連帯感が生まれます(笑)。
絶景ポイント!パノラマ展望台
展望台から全景を拝みます。



まさに吸い込まれるようなコバルトブルー!崖の上から見下ろす巨大な岩のアーチは圧巻で、「あぁ、ここまで来て良かった」とこの時は心から思っていました。そう、この時までは。
ちなみにここからもブルーグロットが見られました!



こちらが青の洞窟(ブルーグロッド)です!めちゃ綺麗ですよね😀やはり自然の遺産が一番です
いざ、ボート乗り場へ……まさかの結末

展望台から急な坂道を10分ほど下り、ボートのチケット売り場へ向かいました。
- 料金: 大人 10ユーロ / 子供 5ユーロ
- 所要時間: 約20分の洞窟巡り(だそうです)
「10ユーロで一生モノの絶景が見られるなら安いもんだ!」と意気込んでチケット窓口を覗くと、そこには衝撃の掲示が。
“TODAY THE BOATS ARE NOT OPERATING”(本日のボートは運休です)

「えっ、こんなに晴れてるのに?」と思わず空を見上げました。風もそこまで強く感じないし、日差しはポカポカ。でも、海面をよく見ると波が岩肌に激しく打ち付け、白い飛沫が上がっています。
ブログやSNSで後から調べて分かったのですが、ブルーグロットのボートは**「ちょっとした波」ですぐに運休になる**ことで有名らしいんです。特に入り口が狭いため、少しでもうねりがあると危険なんだとか。


僕が行ったときも、写真にある通り、スリップウェイ(ボートを出す斜面)まで波がザッパーンと洗っていました。これでは確かに、伝統的な小舟「ルッツ」を出すのは無理そうです……。
旅の教訓:絶景は「待ってくれない」
結局、チケット売り場の寂しい掲示板と、誰もいないボート乗り場を写真に収めて帰路につくことに。
バス停に戻る坂道を登りながら、同じように肩を落として歩く他の観光客と「残念だったね……」とアイコンタクト。
ブルーグロット攻略のアドバイス
もし皆さんがこれから行くなら、以下のポイントを参考にしてください!
- 午前中に行くべし: 洞窟内に光が差し込み、海が一番綺麗に見えるのは午前中です。
- 現金を用意: チケットは基本的に現金払いです。
- 運休を覚悟する: 晴れていても波が高いとアウト。風速予報などもチェックしておくと良いかもしれません。
ボートには乗れませんでしたが、崖の上から見たあの青さは間違いなく「マルタの宝物」でした。次こそは、あの青い洞窟の中に吸い込まれてみたい……!リベンジを誓ったかずでした。
さて、これでマルタ編は終わろうと思います🇲🇹
次はどこの旅の思い出を話そうかな🤭

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