こんにちは、ベルギー在住のかずです🐕
投稿がかなり久しぶりになりましたw w
前回はマルタのド派手な年越しについてお届けしましたが、今回はガラッと雰囲気を変えて、マルタが世界に誇る「巨石神殿(遺産)」を巡った際のお話を。

正直に言いましょう。今回の旅路、めちゃくちゃ「歩き疲れました」(笑)。 でも、その疲れを吹き飛ばすほどの圧倒的なスケールと歴史の重みがあったので、情報を交えながら面白おかしく振り返っていきたいと思います!
ベルギーとは大違い!マルタの「石」の文化
まず、僕が住んでいるベルギーとマルタ、同じヨーロッパでも「大違い」すぎて驚きます。 ベルギーといえば、重厚なレンガ造りの建物や、どんよりとした曇り空に映えるゴシック様式の教会が印象的ですよね🇧🇪
一方のマルタ🇲🇹は、どこを見ても「ハチミツ色の石灰岩」。 そして空が広い!日差しが強い!冬なのにサングラスが手放せません。ベルギーのしっとりした雰囲気も好きですが、このカラッとした「古代の息吹」を感じる風景は、マルタならではの魅力です。天気も最高でしたーーー☀️

いざ、5000年前の世界へ!「ハジャー・イム神殿」と「ムナイドラ神殿」
今回訪れたのは、マルタ島南部に位置するハジャー・イム神殿(Ħaġar Qim)とムナイドラ神殿(Mnajdra)です。
驚くなかれ、これらの神殿が建てられたのは、なんと紀元前3600年〜3200年頃。 エジプトのピラミッドやイギリスのストーンヘンジよりも古い、「世界最古の自立式建造物」の一つなんです。
1. 巨大すぎる石に圧倒される「ハジャー・イム」
まずは入り口から近い「ハジャー・イム神殿」へ。 ここには、高さ5メートル、重さ約20トン(!)という、マルタ最大の巨石が組み込まれています。

「これ、どうやって運んだの?」と、現代の重機を見慣れた僕たちは首を傾げるばかり。

当時の人々は、丸い石をローラーのように使って転がしたという説があるそうですが、執念を感じます。丸い穴があったり、座るような場所があったり、いろいろな要素がある部屋など様々な謎があります。

2. 坂道を下って「ムナイドラ」へ(ここが疲れる!)
ハジャー・イムを見学した後は、さらに海側にある「ムナイドラ神殿」を目指します。 この2つの神殿の間は、約500メートルの遊歩道で繋がっているのですが……。にしてもいい天気だ!

これがなかなかの急勾配! 行きは良い良い(下り坂)、帰りは怖い(激坂上り)。 青い海を見下ろす絶景は最高なのですが、遮るものがない直射日光を浴びながらのウォーキングは、まさに「歩き疲れた」の一言に尽きます。
自分としてはついたものの先ほどの遺跡との違いはそこまでわからないw w


💡 かずのアドバイス 季節を問わず、歩きやすい靴とお水は必須です。特に夏場に行く方は、覚悟して挑んでください(笑)。
観光に役立つ!お役立ち情報まとめ
これから行く予定の方のために、実用的な情報をまとめておきますね。
🎟️ チケット料金(2026年現在)
ハジャー・イムとムナイドラの共通チケットです。ビジターセンターでの4Dシアター鑑賞も含まれています。(ちなみに、嬉しい嬉しい日本語解説も聞けますよ😀)
| 区分 | 料金 |
| 大人 (18-59歳) | €10.00 |
| シニア (60歳以上) | €7.50 |
| 学生・ユース (12-17歳) | €7.50 |
| 子供 (6-11歳) | €5.50 |
| 幼児 (5歳以下) | 無料 |
🚌 中心地(バレッタ)からの行き方
マルタはバス網が発達しているので、観光客でも簡単に行けます。
- 出発地: バレッタ・バス停(Valletta Bus Terminus)
- バス番号: 74番
- 所要時間: 約40分(遠かったーーーー)
- 最寄りバス停: 「Hagar(ハジャー)」
バレッタのA5乗り場から出ている74番バスに乗れば、神殿のすぐ近くまで連れて行ってくれます。車窓から見えるマルタの田舎風景もなかなかオツですよ。
最後に:古代人の「天体観測」に感動
ムナイドラ神殿で一番感動したのは、その「精密さ」です。 南神殿の入り口は、春分と秋分の日の日の出に合わせて、太陽の光が真っ直ぐ祭壇を照らすように設計されているんです。
5000年以上前の人々が、石と太陽の動きだけでカレンダーを作っていたなんて、ロマンがありますよね。ベルギーでパソコン仕事に追われている自分を、少し反省したくなるような……そんな壮大な時間軸を感じる場所でした。
マルタ観光といえば海や街並みが注目されがちですが、この「石の遺産」を巡らずしてマルタは語れません。 みなさんも、ぜひ足腰を鍛えて(笑)、古代の謎に会いに行ってみてください!

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